骨粗しょう症
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骨の健康診断「骨ドック」のススメ
当院では、最新の骨密度測定装置を導入しました。この装置は特に重要とされている腰椎部(せ骨)と大腿骨頸部(足の付根の骨)を測定することができるため、骨粗しょう症の診断を正確に行うことができます。
検査はベッドに8分ほど寝ていただくだけで終わります。
測定結果を患者様にお渡しするため、病気についての理解を深めることができます。
骨粗しょう症の治療や予防
当院では、早期の骨粗しょう症診断を目的として、最新のX線骨密度測定装置を導入しました。
この骨密度測定装置は、骨折が発生しやすい腰椎部(せ骨)と大腿骨頸部(足の付根の骨)の骨密度を被ばく量の少ないX線を使用し、直接測定可能な装置です。
骨量がもともと少ない人や、減り方が激しい人は早く治療することで、骨粗しょう症の進行を防ぐことができます。また、近年では骨粗しょう症を治療する薬も開発されていますので、より早期発見・早期治療が大切です。
骨粗しょう症診断
下記の項目に当てはまる数が多いほど骨粗しょう症の可能性が高くなります。
- ①55歳以上ですか?
- ②閉経後ですか?
- ③どちらかといえば体格は細身ですか?
- ④最近、背が縮んだり背中が丸くなったり、腰が曲がってきましたか?
- ⑤ちょっとしたケガで、骨折したことがありますか?
- ⑥家族に骨粗しょう症と診断された方がいますか?
- ⑦副腎皮質ステロイドを内服していますか?
- ⑧胃や腸の手術をしたことがありますか?
- ⑨牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品が苦手ですか?
- ⑩納豆・豆腐などの大豆製品を日常的に摂取していないですか?
- ⑪散歩など、日常的に体を動かしていないですか?
- ⑫あまり日中に屋外にでないですか?
- ⑬ダイエットをしたことがありますか?
- ⑭タバコを吸いますか?
- ⑮お酒をよく飲みますか?